スタートアップのブランディング
ミニマムのビジュアルのシステムとマキシマムの転回






最小限のビジュアルのシステムを無限に転回していきます。本プロジェクトは、シンボルやアイコン、名刺、パンフレット、スライド資料、ホームページなどの様々なコミュニケーションツールを、コストをかけずに最速のオぺレーションで、会社の成長に伴走してデザインさせていただくという特徴があります。写真は、看護師さんによって設立された看護師教育支援サービスを展開するコンサルティング会社のブランディングでデザインしたものです。 会社のシンボルは、医療界の無限の可能性を宇宙空間に見立て、クエーサーという最も明るい天体のように、医療従事者や働く環境を輝かせたいという会社のミッションとビジョン、医療現場に風穴をあけたいというスタッフの方々の想い、独立と共創をストライプに見立て(スタッフの方々のアイデアで複数形に)、会社の頭文字「Q」が形となっています。
株式会社QUASAR&STRIPES
コミュニティの理想や夢と知恵で形になるブランディング



























2024 年11 月23 日に石川県七尾市の御祓地区コミュニティセンターで、「空想の空き地ワークショップ」が開催されました。七尾にある一本杉通りに増えている空き地の活用について考えるという内容のワークショップです。子供から大人まで様々な人が訪れ、思い思いにアイデアを出し合いました。会場に設置された一本杉通り商店街の復元模型は、同商店街に会社を構える岡田翔太郎建築デザイン事務所の皆様と、全国の学生ボランティアの方々によって制作されたものです。約450m ある商店街の50 分の1 のサイズで、この模型を使って空き地活用について考えました。写真は様々な方のアイデアが凝縮されたノート「空想の空き地アイデアノート」です。これからのアウトプットのヒントを見つけたり、アイデアを書き込んだりして使うことができますし、ぬり絵のように色を塗って遊ぶこともできます。
空想の空き地ワークショップ [開催] 2024年11月23日 御祓地区コミュニティーセンター [企画] 岡田翔太郎建築デザイン事務所 [ポスターデザイン] 竹中ゆき奈、池田美奈子/空想の空き地アイデアノート[発行] 2025年2月14日 [企画・編集] 池田美奈子 [制作] ディレクション: 池田美奈子 デザイン: 竹中ゆき奈 テキスト・写真: 松下琴莉 [発行者] 池田美奈子/パンフレット [制作・発行] 岡田翔太郎建築デザイン事務所 [編集・デザイン] 池田美奈子・竹中ゆき奈





「ちびでか山縁起手ぬぐい」とその「掛け紙」、ちびでか山のはじまりについて紹介する「パンフレット」です。毎年5月に開催される七尾のお祭り「青柏祭」では、「でか山」という巨大な山車が街中曳き回されます。その「でか山」から「ちびでか山」は生まれました。2024 年1月の能登半島地震により、その年の青柏祭が中止となる中、何とか開催できないかと地元の建築家の方が中心となり、でか山の五分の一のサイズの「ちびでか山」が製作されました。その年の5月5日子供の日に実際の青柏祭と同じ七尾の祝儀歌が披露され、ちびでか山は太鼓 と鐘の音と共にたくさんの子供たちによって曳き回されました。「ちびでか山」の発案から製作、子供たちが街中を練り歩いたお祭りの日の物語と、関わった様々な人のアイデアが集まり形となったものです。
手ぬぐい・掛け紙 [制作] ディレクション: 池田美奈子 デザイン: 竹中ゆき奈 テキスト: 本橋仁 撮影: 山田康太(掛け紙とパンフレットの写真) 提供: VUILD株式会社(掛け紙とパンフレットの3Dモデル画像) 進行管理: 岡田翔太郎、岡田翔子、松下琴莉(岡田翔太郎建築事務所) [制作にご協力いただいたお店] 松本呉服店
音と響きのコミュニケーションツール




作曲家 藤枝守氏によるコンサート『PIANO×GMELAN Concerto』と『珊瑚ガムラン曼荼羅』のフライヤーです。『PIANO×GMELAN Concerto』の演奏に用いられるミニピアノは、一般的なピアノと異なり、単弦構造で根本的に響きが異なるのだそうです(一般的なピアノは三重弦)。コンサートでは、ピアノとガムランのために作曲されたコンチェルトと植物の電位変化データによる《植物文様》が演奏されます。ミニピアノとガムランの共演にあたり、ミニピアノをガムランに近づけた調律にしたのだそうです。ピアノがガムランの一員になったような音や響きの世界が展開します。新作初演『珊瑚ガムラン曼荼羅』は、喜界島サンゴ礁科学研究所に保管されているサンゴ骨格のサンプルを水中に沈めたときに内部から発生する気泡の響きやゆらぎと、ガムランの演奏とを一対の「文様」として織り合わせて作曲された作品です。サンゴ骨格がアーカイブとしての生命の積層を音響化した《コーラロリウム~珊瑚の場所》を多チャンネルによって再生し、その多チャンネルのスピーカーに取り囲れた領域をガムランのための曼荼羅の舞台に見立て、8つの楽曲から構成された組曲《ガムラン曼荼羅 III》が演奏されます。
PIANO ×GMELAN Concerto [企画] 藤枝守 [制作協力] マイルストーン・アートワークス [デザイン] 竹中ゆき奈【助成】野村財団
珊瑚ガムラン曼荼羅 [企画] 藤枝守 [制作協力] マイルストーン・アートワークス、喜界島サンゴ礁科学研究所 Coral Sound Lab [協力] 総合地球環境学研究所 SceNEプロジェクト[デザイン] 竹中ゆき奈 [助成] アーツカウンシル東京







シアター作品『ネイティブ・アメリカンの儀礼歌による 夜の歌』( 藤枝守氏作曲・芸術監督)と、関連企画のフライヤー、ポスター、チケットのデザインです。 公演では、能舞台がネイティブ・アメリカンの砂絵の現場に、声明やガムラン、箏、笙、舞が砂絵の図像となり、神話の世界が展開していきます。
[音楽監督] 藤枝守 [主催・制作] アートカフェコレクティブ [制作協力] マイルストーンアートワークス福岡 [広報協力] ガリンペイロデ・アロマ [デザイン] 竹中ゆき奈 [後援]福岡市、(公財)福岡市文化芸術財団 [協賛]アイリスオーガニックテラス、脱力Laboあきほ整骨院、IENA COFFEE [助成] 芸術文化新興基金、福岡市民芸術祭







「枯野- 植物文様ソングブック」は、万葉集や古事記からの数々の言葉が、植物の電位変化のデータによって歌づけされた、藤枝守氏の作曲による連作歌曲集です。声のための作品がまとめられています。タイトルの「枯野(からの)」は、古事記の「仁徳記」によるものだそうです。「大樹から舟が作られ、そして、舟を燃やして塩が、さらに残りの木片から琴が作られ、その琴がさやさやと海藻が揺れるように響く」というストーリーがあり、枯野はその舟の名前です。聴こえてくる言葉の響きや音は、遠くて懐かしい、自分が生まれるずっと前から、果てしないどこか遠いところから届いてくるような感じがします。
All Compositions by Mamoru Fujieda Soprano: Yukari Nonoshita Sho+Voice: Ko Ishikawa Koto: Miki Maruta Koto+Wagon: Kayoko Nakagawa Live Recorded on 17th in March, 2023 at ACROS Fukuoka Arena Hall Directed by Mamoru Fujieda Produced by Yoshiho Nagashima ( Milestone Art Works ) Recorded and Mastering by Makoto Baba Cover photo (Shikanoshima): Mamoru Fujieda Tidal sound recorded by Mamoru Fujieda Designed by Yukina Takenaka
DESIGN MUSEUM JAPAN STUDY 展











DESIGN MUSEUM JAPAN STUDY展は、2022年10月22-23日に開催された九州大学大学院統合新領域学府デザインミュージアム・プロジェクトチームによる展示です。デザインミュー ジアムの設立を目指す活動の一環で企画されました。 まち全体をデザインミュージアムの収蔵庫に変えるデザインリサーチの視点から福岡のデザインの宝物を探し、それらがどのようなデザインなのかを考え、未来のデザインミュージアムのあり方を想定した提案としての展示です。テーマは、「屋台に見る不変デザイン- 時を経ても受け継がれる変わらないデ ザイン」「高取焼とモダンデザイン-デザインとは何か?」「福岡市地下鉄シンボルマークのデザイン- 象徴を可視化するデザイン」「筑後川をとりまく命のサスティナブルデザイン-人や生き物の命をつなぐ切実なデザイン」の4つから構成されています。
[主催] 九州大学大学院統合新領域学府池田研究室、株式会社エフ・ジェイエンターテインメントワークス、一般社団法人Design-DESIGNMUSEUM [共催] クリエイティブ・ラボ・フクオカ [協力] MUJI キャナルシティ博多店 [会場] MUJI キャナルシティ博多店 Open MUJI
ビジョンを実現するお手伝いをさせていただくコミュニケーションツールの開拓









「こうだったらいいな」というワクワクする未来を様々な方と一緒に妄想して可視化する本ツールは、大変ささやかではありますが、実現する時のお手伝いをさせていただくコミュニケーションツールです。バックキャスティングの手法で現実に落とし込むことを前提に、まずはありえないような夢のようなストーリーから出発して可視化します。可視化したシーンは理想的な未来の実現に向けて、相手にそのイメージを伝えたり説明したりする時に、また、どれからできそうかをディスカッションする時にも使うことができます。どなたでも書き加えていくことができます。